先生の転勤がない|私立中学に入れるメリットは何か?
今日から私立中学に入れるメリットについて考えていきます。
今回のテーマは「先生の転勤がない」ことです。
転勤のある公立中学校・高校の先生と違って、
私立中高の先生には転勤がありません。
もちろん先生自身がが望んで転職する場合はあります。
そうでなければ、私立学校の先生は定年まで同じ学校で教鞭を取ります。
各学校で採用が行われているわけですから当たり前です。
このメリットは、何と言っても「安心感」です。
卒業しても母校に戻れば、担任だった先生や部活の顧問だった先生が笑顔で迎えてくれます。
大げさではなく、先生との関係が一生続くのです。
これが公立の場合はどうでしょう。
ちなみに私は公立出身ですが、母校に戻っても、中高の担任は一人もいません。
古い校舎は変わりませんが、先生がいなければ、卒業生を迎えてくれる雰囲気は皆無です。
私の大学同期を比較してみても、やはり私立中高出身者は、今だに先生と交流を持っていたりします。
卒業後、人生の節目や悩んだとき、学校に足を運べることは、私立の大きなメリットです。
私立の場合、母校はいつでも立ち寄れる「母港」であると覚えておいて下さい。